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VW ヴァナゴンへのスバルエンジンEJ25＆5MTトランスミッションコンバーション スバルEJエンジンにオイルパンとマウントブラケットがつきました オイルパンはアルミ鋳物製です。容量は4.5ℓ確保してます 地上高確保の為にスバルEJのオイルパンの底部をカットして使用している車両もみかけますね ジャッキポイントとしても使用できる程丈夫です トランスミッションの作業です 純正ピニオンを引き抜き逆歯になったピニオンを仕込みます ドリブンギアももちろん交換です ４→２輪駆動になるのでビスカスセンターデフへの出力が不必要になります その為５速ギア後ろのピニオンシャフト端部にカラーを仕込んであります ケースの加工です そのままではドリブンギアが全く収まらない為、かなり削り込みます メインシャフトの左下等は肉厚が薄いので慎重に行いました このミッションTY752はTY754と比べると幾つか違いがあります。ベルハウジングの形状、エンジンとの結合用ボルト穴数の違いがありますがイチバンの違いはランカスターのTY754はデュアルレンジトランスミッション(Hi－Lo切り替え)となります デュアルレンジトランスミッションベースですとかなり複雑な加工になりそうでしたので今回はストックしてあったTY752ベースで製作となりました トランスファケースも切って削って溶接してを繰り返して形になりました 大きな穴はキットの蓋で塞ぎます 以前製作したEJ20のSOHC・VW4速MTミッションの組み合わせ動画があります こちら からどうぞ。EJ25のDOHC・スバル5速MTミッションとの比較が楽しみです

VW ヴァナゴンへのスバルエンジンEJ25＆5MTトランスミッションコンバーション オーストラリアよりパーツが届きました Subarugearsのリアドライブ・コンバーションキットです 5速シフトノブ SSTも付属してきます 各製品の工作精度も良いと思います。今回、ファイナルギアは4.11を選択しました トランスミッションマウントブラケット・シフトロッド等も良さそうなモノを見つけました。そちらも発注済です。出来上がりが楽しみです パワステポンプもスバルのものを使用しますがタンク別体のポンプを使用する場合ヴァナゴンオリジナルのオイルタンクを使用する事になります 今回は一体型のポンプとブラケットが入手できました この後ポンプとインマニの隙間からヒーター用の配管を曲げ加工して取り付ける事になりますのでインマニとの干渉具合・クリアランスを確認します

VW ヴァナゴンへのスバルエンジンEJ25＆5MTトランスミッションコンバーション 今回のコンバージョンは３代目レガシーのDOHC AVCS NA ２．５ℓエンジンで行います。 前向きのエンジンをRR用に後ろ向きに搭載するうえで水関係に少し手を加えます。 水関係はアルミ溶接とロウ付けで自前で製作してます DOHC　AVCS　NA2.5ℓ エンジンコントロールもスバルEGIコントロールユニットを使用しますので 必要な ハーネスをよりわけていきます。この配線のよりわけ、配線図とにらめっこで約２日かかります。 スバルフォレスター(SF5)の場合同じEJ系統のエンジンですが、EGIコントロールユニットがエンジンブロック横に付いていてハーネス加工がレガシーとは異なります。 レガシーは助手席足元にあります。 ビフォア アフター ちなみに今回の車両はオートマ車ですのでクラッチ周りの追加もあります。 それはメーター裏に隠れていますのでバラします。 見にくいですがペダルはアクセルとブレーキのみです。 すごくきれいなダッシュです わーい＼(-o-)／ この後、丸いマスターバックを引き抜きクラッチペダルをとりつけました・・